オーストラリア ワーキングホリデー ~2週間を終えての感想~

こんにちは!
オーストラリア ブリスベンに来てすでに2週間が経過しました!
最初の1ヵ月はホームステイをして、かつ語学学校に通っているので、今日はその様子をメインで伝えていけたらと思います。

目次

はじめに

2ヵ月のフィリピン語学留学を終えて、いよいよオーストラリアでの生活が開始しました。
(フィリピン留学については以下の記事を投稿していますので、ご参照ください。)


この記事では、実際にオーストラリアでの生活を始めて感じたことや考えていること、行動したことを簡単にまとめていけたらと思います。
そもそも、なぜワーホリに行くことを決断したかというと、「英語力を伸ばしたい」「多様性を学びたい」「新しい経験を得たい」といった理由があります。
(こちらも詳しくは以下の記事をご参照ください。笑)

当たり前かもしれませんが、オーストラリアはフィリピンに比べるとやはり快適ですね。治安が日本と同じくらい良いので暮らしていても大きなストレスがありません。
道を歩いていても、笑顔で微笑んでくれる人がいたり、国民性も素敵だなと思いながら日々を過ごしています。

さて、今日は以下の内容でまとめていきます。
・ホームステイについて
・語学学校について
・2週間の行動を振り返って

ホームステイについて

私は現在ブリスベン郊外のホストファミリー宅に滞在しております。
ブリスベン中心地までは電車で20分程度です。
ちなみに電車は日本同様時間通りに来ますし、料金も片道50セント(50円くらい)でめっちゃ安いです。
そして日本のように満員電車になることもない!

語学学校のプランに学生寮とホームステイの2択がありました。
簡単にそれぞれのメリットをまとめてみると、

ホームステイ

メリット

  • 現地の食生活に触れられる
  • ネイティブスピーカーと話す機会が得られる

デメリット

  • コストは比較的高い
  • 語学学校までのアクセスが大変
  • ハウスルールがあることが多い(門限、洗濯の回数など)

※完全にあたり外れはあるので、運次第・・・

学生寮

メリット

  • 語学学校の友人を作りやすい
  • 語学学校にアクセスしやすい
  • コストは比較的安い

デメリット

  • 複数人部屋だとプライバシーがない
  • 現地の生リアルな生活に触れるのが難しい

私は単純にホームステイを経験してみたかったので、ホームステイを選びました!

ホームステイを実際に体験してみると、思っていたよりも普通でした。
普通というのは、会話する機会も想像していたよりも多くないですし、特に厳しいルールとかもありません。(ホストファミリーによると思いますが)
ちなみに他のホームステイしている友人たちは洗濯物は週に一回、シャワーは21時までに浴びる、門限がある、といったルールがあると言っていました。なのでハウスルールがないのはもしかしたら珍しいのかもしれません。

設備面でいうと、
自分の部屋とトイレがあって、その他キッチンやバスルームは共有です。

食事は基本的に手料理で作ってくれています!味は美味しかったです!
ただ、2日連続、長い時で3日連続で同じご飯ということはよくありました。これに関しては全然構わないですが・・・

また、ホストファミリーの方は非常に親切です!

最初は少し気を遣いましたが、慣れてきた今では自分の家のように暮らすことができています。
キッチンとかも好きに使っていいと言われているので、目玉焼き作ったりしています。
また、実際にネイティブの方と話せる機会があるのは貴重だと思います。
20歳の息子さんがいるのでリビングなどで会うとよくお話します。
先日は英語のスクリプトを読んでもらって自分の勉強用に録音しました。オーストラリアなまりの英語が実際どんなものなのかをちゃんと分析したかったので・・・笑

ちなみに費用は1ヵ月(1日2食付き)で約14万円でした!
プラスで交通費や昼食代がかかるので、結構お金は減っていきます笑

語学学校について

なぜ語学学校に通うことにしたのか?

まず初めになぜ、私は語学学校に1ヵ月だけ通うことにしたのか、その理由を話していきたいと思います。
一番の目的は、現地の友人を作る!ということでした。
長期的に滞在することを考えると、現地の友人をはじめの段階で作っておくのは大切だと考えました。また仕事探しの点においても友人の紹介が一番仕事を獲得しやすいという情報を聞いていたことも影響しています。

なので、正直にいうと英語力の向上はそこまで期待していなかったです。(笑)
1ヵ月が一瞬で過ぎていく中で英語力が爆発的に上がることは難しいと感じていました。

では、肝心の友人作りはどうかというと、想定していたよりうまくいっていません!(笑)
そもそも自分から声を掛けるのが得意ではないので、最初の1週間くらいはきつかったです。そして、ヨーロッパ系の学生も結構多くて、人によっては全然何言っているかわからないので、さらに仲を深めることが難しかったです。
もちろん何人かは友人を作ることができましたが、深い仲にまでもっていくことは簡単ではないです。

そして、最終的に気づいてしまったのですが・・・
友人を作るという観点でいうと、学生寮で暮らすのが最適解!という結論に至りました。
いかに一緒に長い時間を過ごすかが交友関係においては大切だというのは想像に難くないと思います。
学生寮であれば同部屋の人や共有スペースでの会話など、今以上に絡める回数が増えるので、今思うと学生寮がよかったですね・・・

フィリピンでも語学学校に通っていましたが、そこではたくさんの友人を作ることができて、友人作りに苦労することはありませんでした。確かに、皆同じ寮で暮らして同じ食堂でご飯を食べて・・・
仲良くなる環境が整っていたんですね。

結論としては、友人を作りたい!という目的で1ヵ月のみ語学学校へ通うことを決断しました。
しかしながら、その観点でいうと学生寮での暮らしのほうがベターだということがわかりました・・・

語学学校の授業内容は?

今通っている学校は午前もしくは午後の3コマ(2時間、1時間、1時間)のみです。
すべて15人~20人程度のグループクラスとなっております。

基本的には先生からの生徒への一方通行の授業です。ただ2人ペアになって作業をするということも頻繁に行われるので、ある程度のスピーキングの時間は確保されます。
基本的に教科書に沿って授業が進みます。日によってReadingやListening、Writing のパートがあるので、全技能をバランスよく網羅しているイメージです。

疑問点などは積極的に聞いていかないと本当にただの一方通行の授業になってしまいます。
私自身、発言するのが得意ではないので、意識的に疑問を問いかけるようにしています。
他の人が気にせず発言するのに感化されて、今では気にせず聞けるようになっています!(笑)

フィリピンの語学学校に比べるとやはり圧倒的にスピーキングの時間が少ないなと感じます。なので、フィリピンでの語学学校の期間を事前に用意しておいて大正解だと今になって思います。
また、国籍もヨーロッパや南米の人が結構いて、雰囲気が全然違いますね。ノリがいい人が多い気がします。

語学学校に通う意味はあるのか?!

ここでは英語力向上の観点において、オーストラリアの語学学校に通うのに意味があるのか?!ということを自分なりにまとめたいと思います。
フィリピンでの経験も踏まえて、結論付けたいと思います。

結論から言うと、語学学校に通うのは意味はあるが間違いなく不十分!
一日4時間のみのクラス。そして授業中は基本的に受け身。
冷静に考えて、これだけで英語が伸びるわけはないですね。
全4技能(Speaking,Listening,Readning,Writing)がバランスよく行われていますが、それ故にすべての時間が足りていないと感じます。
お金が十分にあって長期的(3か月以上?)に通うことができるのであれば、いいかと思いますが。

一方で、語学学校ではいろいろな教材・知識を提供してくれます。
それをいかに吸収できるかだと思います。
私は一回で記憶できるような優秀な頭脳を持っているわけではないので、いかに反復して定着できるかだと思っています。

なので、自分自身で学習をする前提で語学学校が補助!くらいの気持ちの方がうまくいくかなと感じました。

2週間の立ち回りを振り返って

最後に私自身のこの2週間のおこないについて反省をしたいと思います(笑)
この2週間の自分の行動と成果を振り返ると、まあまあ順調かなと思います。

・語学学校に行って授業に励む
・トレーニングジムに行って筋トレに励む
・ハウスシェアの物件を契約する
・仕事探しに向けてResumeを作成する
・図書館に行って勉強する
・オーストラリアの銀行口座開設する
・Tax Numberを取得する

いざ動こうとすると意外とやることが多かったです。
Tax Numberの取得などについては全然把握しておらずこっちに来て気が付きました。

ここから仕事探しをちゃんとやろうと思うので、そこでいかに痛い目を見るのかが見ものですね・・・
失敗してもすべて成功に近づくための要素という発想をもってめげずにやっていきます!

さとこき

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