ざっきぶろぐ① 人生やりたいことリストのすさまじい効力 

”やりたいことリスト”
これは書くだけ得だと思います!
バカみたいな夢でも、小さな夢でも何でも書いてみればいいと思うのです。

そして、最近思ったのです。
このリストの効力はすさまじいのではないか、恐ろしい力があるのではないかと・・・

ということで
誰得かわかりませんが、私の人生やりたいことリストを共有するとともに、
私が感じた効力を記していきたいと思います。

目次

人生はいつか終わるという事実

※なんか語り始めます※

”一度きりの人生”

誰もが知っているこの事実。抗うことのできないこの事実。

もしかしたら、後世があるとか、不死身になる方法が見つかるとか、そんなことも考えてしまうかもしれない。
しかし、少なくとも私は、単に宇宙空間に一匹の生物が生を授かった。という事実から目を背けたくない。

いつ死ぬかなんて本当にわからない。けどそのいつかは確実にやってくる。

人間が作り出した現代社会を生きていると、ふと目の前の嫌なこと、辛いことで頭がいっぱいになることがある。
私も社会人として生きていく中で、たくさんの苦労を味わった。

平日は夜遅くまで働き、スーパーで総菜を購入。帰宅するやシャワーと食事を済ませ、1時間後には消灯。
土日はようやく自分の世界を楽しめると思ったら、社給スマホが鳴り出す。
システム部として働いていると、休日に障害対応が急遽発生することがしばしばある。
そして、その電話と共に私は仕事の世界に転送される。
短時間の対応かもしれないが、私の心は疲弊する
この事実に対して、不満という感情を作り出す。

現代社会を生きるうえでは、理不尽なことや納得できないこと、やりたくないことが沢山あるかもしれないが、
そんななかでも、自分の人生を生きているという感覚はできるだけ忘れたくない。

一度しかない人生を棒に振りたくないから。

やりたいことリストを書く上で必要な考え

先ほどは私の語り口調に付き合っていただきありがとうございます。

ここでは、完全に私の個人的な考えですが、
やりたいことリストを書く上で知っておきたい有名な言葉を紹介したいと思います!

1つ目は松下幸之助さんの言葉。
「どうすればあなたのいう理想に辿り着けますことができますか?」という問いに対して、以下のように答えていたそうです。(永松茂久さん著「20代を無難に生きるな」の一説を抜粋しております。)

まずは “そうなりたい” と願うことですなあ。
2階に登りたいと心から願う人だけが、はしごの存在を思いつく。
月に行きたいと心から願う人だけが、ロケットの存在を生み出すことができる。
やっぱり大切なのは情熱ですなあ。
情熱さえあれば、方法は後から見つかりますから。

永松茂久著「20代を無難に生きるな」

”そうなりたい”と願うこと。
当たり前と言ったらそうかもしれませんが、ほんとに自分がそう願えているのかを見つめ直すのは大事なのかもしれません。

2つ目はグレッグ・マキューン著「エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする」で書かれていた内容について。

エッセンシャル思考を身に着けるためには、これら3つの嘘を捨て、3つの事実に置き換えなくてはならない。

「やらなくては」ではなく「やると決める」

「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」

「全部できる」ではなく「何でもできるが、全部はやらない」

グレッグ・マキューン著「エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする」

私はこの中でも3つ目の「何でもできるが、全部はやらない」という言葉が一番好きです。
やりたいことリストをたくさん書いても、必ずしもそれがすべてできるという保証はないです。
たくさん書いたうえで自分なりに優先度をちゃんと決めていくのが大切だと思います。
実際、やりたいことリストに”オシャレになる”と書いていましたが、今は違うなと思い削除しています(笑)

まとめると、

まずはなりたい姿をイメージすること。これが何より大事で初めの第一歩だと考えます。
そしてイメージするだけでは、その思いはせわしない日常にかき消されてしまうかもしれません。
なので、書いて保存しておくことが大切かと。

そして何でもできるが、すべてはやらないという考え。
書いたリストが沢山あることも、無限の可能性があって何でもできるという考えも素晴らしいと感じます。
しかし、すべてをやろうとしては当然それぞれに時間が割かれ、結果何も達成できなかったという悲しい事態には陥りかねません。

簡単に達成できることは勇気を出してパパっとやってしまえばいいと思うのですが、大きい夢となると特に注意が必要かもしれませんね。

さとこきの人生やりたいことリスト(誰得?)

ここまで色々述べてきましたが、
結局のところ、自分の人生を生きるには、自らが何をしたいのかを把握しておく必要があると思うのです。
なので私はとりあえず書いてみました。

1年ほど前に作ったやりたいことリストを記載いたしますので、参考程度に見てもらえたらと思います
このリストはたまに見返したり、更新したりしています。

  • マッチョになる
  • 富士山に登る
  • 美味しい海鮮をたくさん食べる
  • 人の心を動かす伝える力を手に入れる
  • 生涯を通じてスポーツを楽しむ
  • 健康な身体を保つ
  • 行ったことない場所に行く
  • 日本に留まらず世界に羽ばたく
  • 一生付き合える友人を作る
  • プログラミングができる人になる
  • 色々な本を読んで多くの知識を手に入れる
  • 健康寿命を延ばすことに寄与する
  • 頼りがいのある人になる
  • ポジティブ思考ができるようになる
  • お金持ちになって助けが必要な人を助ける
  • 家族の中を深める
  • 100走自己ベスト更新
  • 一生愛する人に出会う
  • 自ら積極的にコミュニケーションを取れる人になる
  • 自分と他人、他人と他人を比較しない人になる
  • テニスで大会に出る
  • 本気で世の中をよくしたいと思えるようになる
  • 影響力のある人になる
  • 場の雰囲気を変えられる人になる
  • ブログで自己表現する
  • 自分の才能に気づく
  • たくさんのありがとうをもらう
  • 自分の魅力を多くの人に知ってもらう
  • 元気がない人を元気づけられるようになる
  • 武道などを習い野生に出ても活躍できるようにする
  • 英語で外国人とコミュニケーションをとる

やりたいことリストを書いて感じたこと

やりたいことリストを書いて1年ちょっと経ちましたが、思ったことがあります。
それは、無意識のうちにそのやりたい方向に向かおうとすることです。
この効果はかなりすさまじいと感じます。

例えば、「ブログで自己表現をする」という思いについて。
当然、当時は全くブログとは無縁の生活でした。
自分しか見ないリストにも関わらず、ブログをしたいと書くことすら恥ずかしく感じました。
自分が自己表現して何になるんだ?
大人になるにつれて身についた世間の目、常識が恥じらいという感情を作っていたのかもしれません。

しかし、書くことは無料だし、最悪消せばいいし、ということでリストに加えました。
しばらくはリストを見返すたびに見て見ぬふりをするのですが、
段々といつまで放置しているんだ?という感覚になってきました。

徐々に心境の変化があるなかで、「何か始めないと。」という風に考えが及ぶようになりました。
まあ、そう思ってからも、しばらくは放置するわけですが。

そして、24年4月20日にようやくWordPress で何か書いてみようと思い、とりあえずレンタルサーバを契約したわけです。
そして、8月に初めて記事を投稿。
しかし、なんか違うなと思い、その記事は削除。
そこから紆余曲折を経て、この10本目の記事の作成に至りました。

また、「日本に留まらず世界に羽ばたく」という夢についても、ワーキングホリデーに行くという第一歩を踏み出したことで、より現実的なものになりました。
かつては海外に興味すらなかったにもかかわらず、日本に留まりたくないという思いをリストに綴ったことで、こういう結果をもたらしたのかもしれません。

このように、いつでも見返せるリストに書くという一つの行為によって、徐々に潜在意識が書き換わり、達成に向けての行動を取るようになっていた。と感じています。

とりあえず、大小関係なく、恥ずかしいことも含めて、自分だけのリストを作り上げること。
これが自分の人生を生きるうえでいい役割を果たしてくれると思います。

さとこき

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